成長率2桁が示す勝者と敗者を分ける,テストマーケティング法!

WEBマーケティングにおいて、ビジネスをを優位に立たせるには、今やテストは必須である。

ところが、わかっていても、ほとんどの起業家はテストをしても、活かしきれていない、

テストこそが、勝者と敗者を分けるのだ。

テストを活かせば、成長率2桁を記録したり、わずか数ヶ月で2倍、3倍の拡大したケースもある。

ここで、何をテストすべきかを確認したいと思います。

・収入と支出

・広告のCTR(クリック・スルー率)

・キーワードからの購入コンバージョン率

・オプトインページ

・セールスページ、注文ページ

・その他、広告

ここに挙げただけでも、多くの情報や数字と言ったデータがでてくるので、混乱するかもしれないので、まずはシンプルに考えてみます。

もっとも重要なのは、お金の流れです。当然といえば当然なんですが、以外と無頓着な経営者は多いです。

まずは、可能性の高い見込み客がどこにいて、どこにいないのかを分析しなくてはいけません。

Eメールリストや、キーワード、他のWEBサイト、SNS等の広告、バナー広告などから分析消費者を分析していきます。

これを、過程に合わせて分類していきます。

第1段階がオプトイン、第2段階が見込み客の絞り込み、第3段階が販売といった具合に3つの段階に考えるといいと思います。

これを分類していくと、何千というパターンが存在するケースがでてきます。それを追跡するのは無理な話しなので、必要ない。

 

測定および追跡は狙いを絞りこむ

キーワードが多く存在しても、その中から見込み客を集めるのは、上位5%程度だというのがわかると思います。これは80対20の法則にあてはまります。

商品、サービスの売り上げの大半を占めるのは、1つ、2つだったりするので、上位5%のキーワードに集中すればよいのである。

どんな状況でも、ビジネスを次のレバルに引き上げるために重視すべき点は、3つか4つに絞られることを覚えといてほしい。

ビジネスのレベルアップにおいて大事なのは、最重要素を見極めることと、それを維持していくことです。

 

まとめ

・すべてのキーワードやトラフィックを追跡する必要はない

・合理的な追跡を行うには、過程(トラフィック、オプトイン、絞り込み、販売)の段階に注目する。

・テスト対象は何千とあるが、本当に必要なのは3〜4項目くらいしかない。

・仕事が複雑になってきたら、どの部分が大きな成果を上げているかを示すマトリックス図を描くとよい。

・上位キーワードを最大限利用することで、プロセスの半分を最大限活用できるようになる。

あなたのように、勉強熱心なマーケターは、お腹いっぱいでしょう。とにかく選択肢が多すぎることだと思います。そこで、選択肢を減らし、成果をもたらしてくれる3〜4の取り組みに絞り込み、集中することです。

参考:80:20のセールスシステム、著者:ベリーマーシャル(Googleアドワーズと言えばと言われる第一人者)

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和田 健
株式会社アップライズ 代表取締役社長。中小企業経営者の為の課題解決サロン、トップ経営を運営。主に資金調達、マーケティング戦略、M&Aコンサルティングにて活動。昨今は専業FXトレーダーとして活動。FX歴14年