アライアンスー人脈でビジネスを加速させる方法
From:和田健
ビジネスの最高の戦略は人脈をビジネスに活かすことです。
私は、断言します。全ては、人と人の繋がりで成り立つのがビジネスであり、例外はないでしょう。そう考えると、どうやって人脈を構築していけば良いのか・・・
人脈をつなぐチャンスとは
では、どのようにして人脈を構築していけばいいのか・・・
思いつくのは、異業種交流会やセミナーなどでの名刺交換を多くすることと思うかもしれませんが、
よく考えてみて下さい・・・
名刺交換した人とビジネスにつながる事などありません。
相手が誰なのかお互いに知らない浅い関係では、関係を築くことは難しいため、そこで考えるのはメールでの挨拶やSNSでのコンタクトをとります・・・
しかし・・
それだけでは、有益なビジネスチャンスになる人脈を築くのは難しいでしょう。
そこで、人脈を作るのにどうしたらいいか、どんな人物と知り合いたいのかを考えてみて下さい。
その上で友人、知人、親戚等に聞いてみて下さい。
あなたにとって強力な人脈が見つかるかもしれません。
そうすれば相手のことを知る時間が得られ、少なからず一歩踏み込んだ形でお会いできるかもしれません。
まずは紹介してくれる人がいないか、いたら紹介してもらいましょう。
紹介者への有益と礼儀をかかない
紹介してくれる人がみつかったら、闇雲に「紹介して下さい」という人がいますが、それはやめて下さい。自分のエゴというもんです。
自分の都合では、紹介はもらえないでしょうし、最低限どんな目的で紹介してもらいたいのかを明確にする必要があります。
人を紹介するというのは重大なことであり、紹介者自身の信用に関わる問題でもあるのです。
これはビジネスでもあるので、紹介者のメリットも考えなくてはいけません。
ではそのメリットとは何でしょう。
あなたを紹介して徳するものとは、紹介した相手にとってメリットがあることで感謝されることではないでしょうか
つまり「信用」です。
あなたの信用は紹介者の信用にもなるのです。
忘れないで下さい。
この紹介がきっかけで、あなたのビジネスのブレイクポイントになることはよくあることです。
相手の徳を考える
紹介してもらえる事がわかったら、相手のことをよく知ることです。ホームページに目を通し、ブログがあればチエックし、SNSをやってれば細かくチェックしておき、講演会やセミナーなども受講し、相手のことを深く理解することです。
そのうえで「どんな事に興味を持っているのか」「どんな情報を必要としているのか」「どこに接点があるのか」などがわかれば、それを切り口に、どのようなメリットをあなたが提供できるかが、より具体的に話しが進めることができます。
時間の無駄も省けます。
あなたのステージにもよると思いますが、ブレイクポイントになりそうな名経営者と親しくなるには、自分がどれだけメリットを得られるかではなく、「相手にどれだけ貢献できるか」を「相手にどれだけメリットを与えられるか」を考え与えなければ、人脈を築くのは難しいです。
やはり、人脈を結ぶのは多くの接点であり、関係構築には多くの頻度とよく言われます。
そこで・・・
プライベート、お食事のお誘い
実を結ぶには、ビジネスランチにお誘いする事をおすすめします。
相手の趣向を調べた上で、話題に上るようなお店にお誘いすれば、相手の興味を引く事もできますし、以外と誘われると嬉しいものです。
ランチを共にする事で親近感も湧きやすくなり、ランチという限られた時間のため時間を無駄にせず縁を保てます。
お酒のお誘いは、親しくなってからの方がよいでしょう。
というのも、お酒の席ではビジネスの話しはしづらいからです。
ビジネス以外で親しくなるのに、お酒の席を設けるのはいいかもしれませんが、ビジネス関係構築には親しくなってからの方が得策です。
頻繁にお食事に誘うのは無理があるので、まめにコンタクトをとる為に情報を提供したり、相談をしたりするべきです。
以外にも経営者などの権威ある方は相談される事を嬉しく思う方が多いように思います。
もちろん頻繁に相談されると嫌がりますので、ご注意を!
接点ができたら、マメにコンタクトをとり会う回数を増やすことです。
人脈は広げる
人脈は多くの人に紹介する事で広まります。
つまり、人脈はあなた1人で独占せずに他にも紹介することで、あなたといると徳をするという思いになり、紹介の輪が広がり強固な人脈ネットワークが広がります。
人脈は共有していきましょう。
人脈でブレイクした経営者
ビジネスを大きく飛躍させるきっかけに、強力な人脈をてこにして伸びっていった経営者は多くいます。
人脈構築で、資金調達や取引拡大に有利に働く作用がある為、人脈構築にしっかりと取り組むべきです。
それには、あなたの信用実績、情熱が欠かせないということです。
孫正義氏(ソフトバンク)も、もともと人脈があったわけではありません。学生時代に発明した翻訳機をシャープに売り込んだ際、当時の専務(佐々木正)にその人柄を気に入られ、その後、数々の紹介を受け、今の足がかりを掴んでおります。
高橋洋二氏(ユニマットグループ代表 長者番付1位)は会社に顧問部屋を作り、大手企業の役員OBを囲み、次々とオフィスサービスを展開して業界1位へと成長させました。
もちろん人脈だけで成功させてきたわけではありません。そこには並ならぬ実行力とビジネス戦略があったからであります。
最後に
人脈の紹介してもらうのは簡単なことではありません。
そこで、私の人脈を経営者の方に紹介できないかと考えております。
ただの交流会の場でなく、ビジネスに繋がる人脈構築作りに、、、
いい案があればコメント下さい。
PS
現状の経営課題を打開するのは、アライアンス戦略が最も適した経営戦略だと思います。
事実、アライアンス(業務提携、協業、ジョイントベンチャー)がきっかけでビジネスが大きく飛躍した事例は多くあります。
アライアンス戦略について知りたい経営者はお気軽にお問い合わせ下さい。
私たちトップ経営は、お客様の経営戦略、アライアンス、M&Aを全力でサポート致します。